ピンキーとキラーズ復活
ピンキーとキラーズが来春までの限定で復活したそうです。(http://sports.nifty.com/cs/headline/details/et-ns-p-et-tp0-080731-0008/1.htm)
実は、幼少の頃、私は大ファンだったらしく(本人はわずかな記憶しかない…)、トレードマークのシルクハットは買ってもらえるはずもなく、その代わりにピンクの買い物かごをいつも頭にかぶって(家の中だけでなく、平気でそのまま外出していたらしく、写真も残っているらしい)、「♪わーすれられないのぉ~ あ~の人が好きよぉ~」と歌っていたらしいです。内気な幼少時代でしたが、歌だけは好きな子どもでした。今陽子のファンというより、パンチョさんとかも含め、「ピンキーとキラーズ」が好きだったようです。記憶では、最初に買ってもらったレコードは、「恋の季節」ではなく、荒木一郎のシングルらしいのですが、私の音楽の原点は間違いなく「恋の季節」です。久しぶりに生放送で「恋の季節」が9月に聴けるらしく、今から楽しみです。
私にとって、「恋の季節」に始まり、その後、NHKのど自慢に3回出場するまで、私の音楽の中心はクラシックではなく「歌謡曲」でした。ちなみに、のど自慢で歌ったのは「北の蛍」(森進一)「エスピオナージ」(アリス)「階(きざはし)」(谷村新司)。いずれも「三つ鐘」は鳴ったものの、結局チャンピオンには届かず、三回目の生放送終了後、審査員の一人から「うまいけど、君の歌には味が無い」と言われ、ショックを受けたのが29歳の夏、長男が生まれて一カ月後でした。その後は何回か予選落ちし、ついには抽選ではずれ、予選にも出れなくなってしまいました。いつか、もう一度、のど自慢に出て、チャンピオンになって、全国大会に進みたい…。まだ、あきらめてはいないのですが…。(zi:zi:)
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