全国高等学校総合文化祭・熊本県選考会
12月14日、熊本県立劇場で第35回全国高等学校総合文化祭・音楽部・熊本県代表選考会が開催されました。
子どもたちは、熊本高等学校合唱団で出場しました。今回の楽曲に取り組み始めたころ、練習をのぞきに行ったときは「どうなることか・・・」と心配していましたが、結果は銀賞。先生の指導の賜物だと思います。ちなみに女声が少ないため、今回、長男はアルトを担当したそうで…。
そして、今回は私も出場しました。修学旅行引率のため出場できない本来の指揮者の代役として鹿本高等学校合唱部を指揮させていただきました。山鹿少年少女合唱団、山鹿中、菊鹿中と素晴らしい合唱団に恵まれた山鹿鹿本地域。そして、素晴らしい指導者のもと、これまで合唱経験を積んできた5人の女子高生たち。持ち声のよさと高い音楽性を併せ持ち、この団体で結果が伴わなければ責任重大・・・とかなりプレッシャーを感じつつ、4回の練習で私の考える楽曲へのアプローチを共有し、本番のステージに臨みました。あっという間でしたが、まさに「至福のひととき」を過ごさせていただきました。結果は「金賞」!何とか代役としての責任を果たすことができました。県代表には、先の全日本合唱コンクール全国大会で金賞受賞の第一高校(40人)が推薦されましたが、5人という人数からすれば、大健闘だと思います。ヴォーカルアンサンブルフェスティバル、さらには来年のコンクールに向けて、本来の指揮者のもと、ぜひ、全国大会出場を目指してほしいと思います。(zi:zi:)
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コメント
ありがとうございました
投稿: 鹿本高校の保護者です | 2010年12月28日 (火) 21時26分
「鹿本高校の保護者」様、コメントありがとうございます。
本当に素晴らしい声と音楽性を兼ね備えた生徒さんたちで、ステージでは「至福のひととき」でした。
これからますますのご活躍を祈念しております。
投稿: zi:zi: | 2010年12月30日 (木) 10時14分