夏休みももうすぐ終わり…
実父の初盆も終え、8月ももうすぐ終わろうとしています。子どもたちは、部活、音楽会、課外と続いたためほとんど学校へ行っていましたが…。でも、かなりの量が出ていると思われる宿題は、あまり捗っていない模様。まあ、苦しむのは本人ですが。
先週末は、元東京混声合唱団テノールの新里先生をお迎えし、県庁合唱団と左座家がレッスンを受けました。県庁合唱団は三年連続の受講です。毎回思うのですが、二日間の講習で、音楽が能動的に、いきいきと変わっていく様子を直に感じ取ることができ、また、来月の九州大会に向け、さらに全国大会に出場が決まった場合の今後の課題について、的確にご教示いただけました。県庁合唱団は今年で三年続けて「五つの童画」という組曲からコンクール自由曲を選択しましたが、何回もこの組曲に取り組まれた先生ならではのご指導でした。また、左座家は、今後取り組む楽曲を二時間、レッスンいただきましたが、子どもたちの変化が特に感じられ、有意義な時間となりました。今後の演奏会(後日あらためてお知らせします)や声楽アンサンブルへの挑戦に向けて、やるべきことがはっきり見えてきました。
この夏は、童謡歌唱コンクールがテープ審査落ちした分、どっぷりと、じっくりと合唱に取り組むことができています。コンクールに関しては、先行する「十八銀行混声合唱団」さんが、これまで以上にしっかりとした音楽づくりをされることが予想され、また二年ぶりに九州大会に参加の旭化成さんも少人数ならではのきれいなハーモニーで臨まれることと思います。私たちとしても、今回は高いレベルでの争いができると思っています。全日本で「実質廃止」の方向性が打ち出されている職場部門。何とか、九州から「風」を興して、流れを変えたいと思っています。(zi:zi:)
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