ステージ経験
長女が、今週行われた中学校の校内弁論大会で三年連続の優秀賞を受賞し、一昨年に続いて学校代表になったようです。昨年は、市大会が修学旅行と重なり、そもそも学校代表にはなれない状態だったようですが、三年連続の優秀賞は珍しいとのこと。小学校時代の童話発表会での経験や、合唱・家族コーラスでの経験等々、舞台度胸だけはあるので、さらに頑張ってほしいと思います。
私も、かつて、職場(県庁)で行われた職員スピーチコンテストで2回本選に進んだことがあります。途中、突然ワンフレーズ歌ったりしてひんしゅくもかいましたが、いずれも最優秀に次ぐ「優秀賞」を受賞しました。幼稚園から小、中、高と極度の「緊張しい」で、中学のときはコンクールで「ばち」を飛ばしたり、スネアドラムを中太鼓にしたりと、さまざまな失敗もしましたが…歳をとるにつれ、面の皮が厚くなり、舞台に立つことがだんだん快感に変わってきました。
やはり舞台経験はたくさん積んだほうがいいと思います。ホールの響きを楽しむことができるようになればしめたものです。ところが、指揮のときだけは、いまだに緊張します。経験の浅さもあるでしょうが、私の場合、どうも、客席を向かないと力が出ないようです。ということで…、来年のコンクールあたり、指揮者が客席を向いて歌う、というサプライズでもしてみようかと思う今日このごろです。きっと猛烈な反対にあうでしょうが…。(zi:zi:)
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