悩ましい選曲
日本歌曲コンクールの本選に向け、PCと格闘中です。
同コンクールでは、課題曲として、先に決定している作曲部門の入賞作品から一曲演奏しなければなりません。新曲です。今月中に決断しなければなりません。予選合格通知とともに送られてきた楽譜。ピアノが弾けない私は、PCソフトで音源化するしか方法がありません。4曲はスキャンできたもののあと1曲は手書き譜のため、完全打ち込み…。また、スキャンできた4曲も、スキャニングには限界があり、かなり手直しが必要です。
ひと通り入力し、聴いてみました。私に合うと思われる曲は、自由曲候補曲との兼ね合いで選択しづらく、悩ましいところです。結局、私には少々難易度が高いと思われる曲を選曲することになりそうです。
さて、熊本県合唱コンクールが先週末終わりました。県庁合唱団は金賞受賞、歌い手として参加したユーゲントも金賞。でも、一番力を入れていた甲佐グリーンハーモニー(指揮)は、昨年に続き銅賞。点数も昨年と全く同じで、審査員5人中2人は銀賞評価、3人が銅賞評価でした。課題は、これまで以上に明確になりました(もともと分かっていた部分でもありますが)。昨年より確実に向上できたと思いますが、今の熊本県大会のレベルの高さに追いつくことができませんでした。銅賞という結果を団員がどうとらえているのか…。今後、しっかり議論したいと思います。
さて、童謡歌唱コンクールの練習をそろそろ再開しなければなりません。今回は、一ヵ月後に、県庁合唱団でレッスンをお願いしている新里和隆先生に、家族コーラスについてもみていただく予定なので、それまでには、私なりに完成形まで持っていきたいと思っています。ちなみに、今回、選んだ曲目は、昨年、妻が1人で歌い、九州沖縄ブロック大会で悔しい思いをした「ねむの木の子守歌」です。昨年の悔しさをバネに、ぜひ、いい音楽をつくりあげたいと思っています。(zi:zi:)
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