コンクール規定の適正運用を望みます。
まずは全国童謡歌唱コンクールから。
昨日、BSで放送されました。(私は別途事前に入手した会場での撮影映像で一通り聴いていましたが)さすがグランプリ大会。今年も、いい演奏が続出でしたね。やはり、あの舞台に私も立ちたかった…。
さて、今回、大人部門のグランプリは、演奏時間が長かったですね。計ってみたら2分51秒。規定の「2分以内」というのは参考程度なのでしょうか。放送ではカットされていましたが、審査講評で「弁解」もあったようですが、もし、テープ審査やブロック大会の段階から同様の演奏時間だったのであれば、そこでチェックすべきでは?私たちも含め、応募者は選曲(課題曲は決まっている)と演奏時間には毎回苦労しています。今回、運営側からのチェックは入らなかったのでしょうか。合唱コンクールでは、一秒でもオーバーすれば失格であり、それが常識的だと私は思うのですが。このままでは、今回の件が先例となって、規定がないがしろにされるのではと心配します。このコンクールが今後とも童謡の普及・発展に寄与していくためにも、規定については適正に運営いただきたいと切に希望します。この点は、後日、直接、何らかの形で意見を申し入れたいと思っています。
私たち参加する側としても、決まりごとはきっちり守って、気持ちよく大会に臨みたいものです。
続いて、全日本合唱コンクールについて。
私が一昨年からエントリーしている「職場部門」。戦後の日本の合唱界を支えてきた職場合唱団の数が年々減少し、部門として存続させるか否かの議論もなされるようになりました。私も、部門の存続を願い、職場の合唱団を立ち上げ、参加してきました。今回のコンクールでも、審査の結果、来年のシード団体が発表され、少なくとも来年は部門として存続するようで、まずはホッとしているところです。来年こそは、何としても全国大会の舞台に立ちたいものです。そのためには、指揮・指導する立場として、まさに「血の滲むような努力」が私に求められているものと思っています。
こちらもコンクール規定について、一言。「参加資格条項」について、他の条項(人数、演奏時間等)と同様、適正に運用されるよう、主催者側に切に望みます。詳しくは触れません。(zi:zi:)
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コメント
はじめまして…
私も大賛成です
投稿: カレ−ライス | 2008年11月28日 (金) 23時56分
カレーライスさま、はじめまして。
我が家のブログにようこそ。
シンプルかつ力強いコメント、ありがとうございます。
HNからして、童謡コンのほうへのコメントとして理解してよろしいでしょうか??
投稿: zi:zi: | 2008年11月29日 (土) 01時19分